今回の目的
目的地
新宿のはるか先
神奈川県との県境にある峠
そこまでの獲得標高じゃないらしいが
俺には充分なので、今年の集大成として登ることにした
目標・目的
登りきる事
ここの所、自分への負荷をあまりかけていない
甘ったれたトレーニングしかしていなかった
体も、締まりがなくなってきた
正月太りをする前に登り切れるか試したかった
タイヤについて
快適を求めて28Cへしてみた物の
以前、登りきることができた大垂水峠が登れなかったら考えなければない
補給
年末、しかも大晦日
いくら、観光地とは言えど、食べる場所はやってないだろうと思い、持っていくことにした
前回のブログで話した通り、
温かい飲み物を持っていく事にハマっている
ここの所、コーヒーに凝っているので、コーヒーに合う補給食を作っていく事にした
船堀橋~新宿まで
新大橋通り
お世話になった、荒サイ

2024年もたくさん走った、荒川サイクリングロード
楽しい思い出も、辛かった思いでもありがとう
大橋通り~京葉道路

相も変わらず、大通りだというのに走りにくい
自転車に車道を走れと言われるが、走る場所が用意されていないのはなぜなんだろうね(笑)
それはそれとして、都内の大通りは寒い
両側高層ビルが立ち並び、車道は常に日陰
シティライドはこんなトラップが有るのか
サイクリングロードしか走らない俺には衝撃だった
内堀通り
交通規制
靖国神社前を左折
すぐに目に飛び込む交通規制の看板
新年の駅伝だそうです
本当に年末なんだなと実感する
千鳥ヶ淵公園で休憩

対墨日本人移住百周年記念碑の前で一枚
墨とはメキシコのことだそうです
当日はそんな事も知らず、ちょうどいいと写真撮りました
今日の補給はたまごサンド

コーヒーに合う補給食を考えて、たまごサンドに至りました
マヨネーズだけじゃなく、和からしなども入れて刺激を与えつつ
食べ飽きない味にしたつもりだったんだけど。。。
それは少し先のお話。
甲州街道
風刺画の様な一枚

なんと言うか、
潔すぎて笑ったw
新宿御苑
なぜ、自転車は新宿御苑トンネルが通れないんでしょうかね
御苑のわきを通って本線に合流するんだけど
トンネル前交差点の渡りにくさと言ったら。。。(笑)
新宿~高尾まで
甲州街道
新宿越え

いくら新宿とは言えど、大晦日なので人が少ない
交通量もそこまで多くなかったのでいつもよりは走りやすかったのだろう
ただし、酔っ払いの落し物が道端にいくつも、、、ハトが食ってました。
さすが新宿
こんにちは、府中

実家を超え
遥々やってきた府中
世田谷超えたあたりから路面がすこぶる悪いのは気のせいだろうか?(笑)
日野バイパスを超えて
国立インターを超えると旧甲州街道になる
昔はあれが甲州街道本線だったんだ
走りにくい
旧甲州街道
日野橋交差点

日野バイパスができる前が、ここを通っていたんだから
渋滞が起きるのも仕方ないね
それにしても、両側にビルが立ち並んで常に日陰なので、寒い
日野橋

大きな橋だと感心したけど
荒川の橋も長いんだっけか!
江戸川じゃこんな橋は見られないね
高尾駅まで
八王子を超えてから
八王子西が出てくるまでなぜあんなに距離があるのか
田舎のJUSCOまで100kmの感覚なのかな
八王子に入ってからというものさらに気温が下がった
体力が奪われ周りを見る余裕がなくなっていた

気が付いたら高尾駅を超えていた
大垂水峠アタック
東京側スタート
ごん助がスタートの合図

はオーバーレブだったかな。
力尽きた

県境の手前
息が続かず、諦めました
道中、体が冷えて体力が削られたようで
足を動かしていても、体が温まらなかった。
相模湖へ下る

今までの苦行は何だったのかと思うほどスイスイすすむ
進みすぎて体が冷える
ちょうどいい退避場所が有ったので譲った
お互い様だからね!
牛鞍神社で休憩
弁天橋とトイレへの案内の看板を発見
随分、住宅地に進んでいく
橋が出てくる気配はなかったが神社を発見
そこにトイレが有ったので借りた。
東京側の登りで体力を使いすぎて
写真を撮るなんて余裕がなかった
ベンチで一休み
補給食なんてたべる気が起きなかった
疲れては居るんだけどおなかが受け付けない
その代わりに体が冷えているので止まっていると余計寒くなるのはわかるんだが
疲れた。。。
ベンチから立ち上がると、汗でお尻の跡ができていた
ここまで汗が出ているとは思わなかった
飲む気になれなかったけど
相模湖側スタート
相模湖側にもあるスタート合図のごん助看板

馴れ馴れしくごん助なんて言ってるけど
なかなかなお店みたいでジビエが食べてみたいけど
サイクルジャージで入るには敷居が高そうだ
ダルミの壁

写真で見るとそーでもないね(笑)
動画で見るとオジサンの気持ち悪い吐息が聞こえてくるくらい必死だった
必死すぎて、この時飛行機雲が引いていたことを今知った
登り切った

神奈川側は止まることなく登りきれた
殆ど、インナーローでゆっくりしか登れなかった
行と違い、ダンシングとシッティングを使い分けができたと思う
そして、下る

ご褒美と言えるほど楽とは感じない
しっかり速度を落とさないといけないし
TPUチューブなので熱によるバーストが怖いのでかけっぱなしにするわけにもいかず
一言でいうと怖かった。
実家へ帰宅
高尾山口駅で休憩
冷えた体を温める為に自販機でココアを購入
周りを見渡すと登山者ばかりで、登山靴を洗う為の水道まで設置してあって、至れり尽くせりだなと思った
その割に空き缶を捨てるごみ箱が見当たらなかったのは納得がいかないな(笑)
仕方なく背中に空き缶を詰めて出発
帰路
日も陰りはじめ、だんだん寒くなる上に、八王子駅付近は信号が多い
日野駅あたりはそれなりだが、旧甲州に入ると道が狭く、路面状況も悪くスピードが出せないので体が温まらない
疲れては居た物の、食べる気がせず、あまり寄り道をせず帰宅した
帰宅
今回も道中にある実家に帰宅
帰宅後、入浴をして、体を温めてから食欲が戻った気がする
ただ、いつものサイクリング後のようにたくさんは食べられなかった
まとめ
今回は、反省点
まずは、ペース配分
サイクリングロードと違い、市街地や一般道はペースが上がらず体が冷えた原因だと思う
路面状況も悪く、特に旧甲州街道は道幅も狭く精神的にも疲れた
補給について
新宿で取ってからあまりできず、
コンビニでトイレを借りる度、チョコ系を買っていたので
脂質でやられたかもしれない
たまごサンドも途中飽きた
冬対策
兎に角、汗冷えが酷かった
日陰をずっと走っていた事も有るけど常に寒かった
今回の成果
PURPLE LITE
リムブレーキにはツライと言われるTPUチューブで大垂水峠を下ってみた
ブレーキを引きずらず、ON/OFFをしっかり使い分ければ問題無く使えた
28C
タイヤが太くなって
空気圧を低くセットして初めてのヒルクライムだったけど
特に違和感無く登れた
2024年
最後のサイクリングでしたが
今後の課題が見えたライドになりました