今回の話

受けた理由

前回、クランクを交換してから
何が良くて、何がダメなのか
悩むようになったので
一度プロに見てもらうことにした

受けたお店

ホームページ

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地図

BiORACERとは

バイオレーサーとは、お客様に最適な自転車の「サイズ」「ポジション」をご提案する、ワイズロード独自開発のバイクフィッティングシステムです。

スポーツ自転車は、道具によって乗り手のフォームが規定されてしまう特異なスポーツです。

だからこそ、道具である自転車のサイズ選びとポジション設定が、乗り手の快適さ・パフォーマンスに多大な影響を与えます。

ジャストフィットな自転車で、ストレスの無い快適なライディングを楽しみましょう!

バイオレーサー 最適サイズとフィッティングでスポーツ自転車を快適に|Y’sRoad ワイズロード

今回受けたメニュー

BiO RACER スタンダード

シュミレーターを使用して行うフィッティグメニューです

ホームページ

結果

自分の体の事が分かった

胴長、短足、短手とドラえもんのような体だと誤解していた

足の長さは標準で胴が短く手が長い

ラピュタのロボット兵のような体形だったようだ

セットアップの変更

サドル高+5cm

サドル位置5cm下げ

ステム長+2cm 角度 6°から17°へ

コラムスペーサー すべて抜く

部品の変更

ハンドル 420ミリから400ミリ

ステム 100ミリ 6° から 120ミリ 17°

受けた理由

コンポのアップグレード

ハンドルまわり

STIレバーを変更
変更にするにあたり同じ位置にしたいので数値化する

クランク長とサドル高の変更

クランクを10sから11sに変更するにあたりクランク長が172.5ミリから165ミリへ変更したから

基準を作る

感では無く数値が欲しかった

仕様変更

メンテナンスの時など脱着する際に基準となる数値が欲しかった

部品を脱着しても同じ位置に

部品の脱着をした際
きっと同じだろう
なんか違う気がすると
感覚がだよりになっている

プロの意見を聞いてみたかった

納車から自分の体格の合わせているつもりだった
それが根拠も無くただ、乗りやすいで何となく決めていた
自分が乗りやすいと感じても外から見た印象も聞いてみたかった

変更した内容

部品

ステム

長さ120ミリ
角度17°の物へ変更

ハンドル

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Pro
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今まで400ミリだと思って使用していたが
420ミリが装着されていた
計測しても肩幅が400ミリなので後日変更

運転姿勢

前傾姿勢

ハンドルは遠く低く
腕は伸びきらず、突っ張りすぎない位置

サドルは高くハンドルは低く

サドル高とハンドル高の落差を今まで以上に着けた

施工までの流れ

予約~当日までの流れ

電話にて予約

ホームページ等をみても予約フォームは無く直接お店へ電話
日にもよるかもですが専門スタッフが行っているようですので1時間枠で一人
空いてる時間を確認して予約

予約の際

・乗っている車種、サイズ
・使用しているペダル
・使用しているサドル等を聞かれるので伝える

持ち物の確認

・ロードバイク
 計測後調整する場合は必要
 また、貸し出しに使用しているサドルが無い場合は実車より取り外し

・普段使ってるウェア
 普段使用してるサイクリングウェア
 特にレーサーパンツのパッドの厚みなど重要

・ビンディングシューズ
 エアロバイクの様なマシンを漕ぐので必要

・タオル
 普通に汗かくから

当日

問診

まずはコースから
松竹梅じゃないけど3つのコースから選ぶ

コンフォート、スポーツ、コンペティションだったかな?
より前傾がきつくなっていくし、体感が必要になっていく
そして、ロードバイク歴、普段の乗り方、月の走行距離からコースを決めていく

身体測定

器具を使い身長、体重、股下、胴などを測定
肩幅や腕の長さなどはスタッフさんがメジャーで測ってくれます

計測

身体測定をもとに基本数値をセットしたエアロバイクを漕ぎながら
基本数値と実車数値を比べながら良い所を見つけていく
漕いでるときでもハンドル位置やサドル高も変更できる

施工後

調整

計測結果を素にサドル高、サドル位置などを調整していただきました
工賃は¥1000程度でした

部品交換

ハンドルが近すぎたためと
コラムスペーサーを抜いても理想のハンドル高にならなかったのでステム交換
プラスで部品代とステム交換工賃が掛かりました

成績表

計測結果
推奨ポジションが掛かれたA4用紙が配られます
自分はラミネートして壁に貼ってありますw

まとめ

BioRacerを受けてみて

自分の体について理解が深まる

自分の身長、体重から各部の長さ
特に驚いたのは腕の長さで左右が違った事
今まで何となく違和感を感じていたことがしっくり来た

セッティングにはある程度方程式が有る

下半身から上半身に
サドルを決めてからハンドルにと
基準をつくって一つ調整して
そこを基準に次を調整してと
気が向いたとからなんてやってたらいつまでたってもしっくりこないね

出た数値から好みを探す

貰った推奨数値から±2センチ程度なら調整していいみたい
貰った数値はあくまで基準、
そこから熟練度や体感などでスタイルも変わってくる
よりあったポジションを探求するのも可
分からなくなったらもとに戻せばいい

走ってみて

速く走らされる

速く走ろうと思えばでは無く
速く走る事が楽
気付けばいつもより速く走れている
第一印象がこんな感じでした

色々楽

上半身、特に胸や肩回り
走行中の呼吸
股関節回り
今まで縮こまってたポジションだったんだと実感した

踏んでないと手に体重が掛かる

サドルは高く
ハンドルは低くした
またがってみるとやっぱり前傾がきついけど
走ってみると意外と普通
ただし、惰性で走っていると体重が手に乗るので
手がしびれたり振動をより受ける

感想

他人に見てもらうと色々分かる

運転姿勢が縮こまっているのか前のめりになっているのか
股が開いていたり、膝が伸びきってしまっていたりと
気にして歩道のガラスでちらっとは見てもじっくりとは見れない
今回の様にプロに見てもらったり
動画を撮ってもらう事で分かる事は多い

感覚は思い込みの割合が大きい

腕が伸びきっている感覚や
胸、肩辺りが痛くなるのはハンドルが遠いのだと思っていた
実際にはハンドルが近く高く
更にサドルの位置も前過ぎていた
さらに言えば、ずっと400ミリだと思い込んでいたハンドルも420ミリで腕が開いていた
人の間隔とはいい加減だ

基準が有ると安心

何か違和感が有るとき、不満が有るとき
見直せるものが有るのは安心できる
サドルだってハンドルだって乗っていれば少しずつ変化していく
基準が無い時は感覚で関係ない所をいじくっていたかもしれない
やるべきことが明確になったのは時短にもつながる