はじめましての自転車ブログ。
本来であれば自己紹介のようなブログが基本なんだろうけど
ウィリエールを買うに至ったまでのブログを書く事にする。。。
・ロードバイクに乗ってみて
・ロードバイクの楽しみ方
・ロードバイクとこれから
ロードバイクと新しい生活
出会いは突然に
唐突に舞い込んだ話
ある日の平日
終業まであと少し
やるべき仕事は終わって、翌日の準備もある程度終わらし
定時を待っていたある時・・・
同僚の行きつけのショップさんに出物が有るとの事
お値段も値下げが有り8万円
一通り装備もそろっており、車なら即ドリOKなんて車両だろう
ウィリエールにはあまり詳しくなかったんだけど
何世代か前のカーボンエントリーモデルとの事
同僚にお願いをしてキープをお願いしました。
購入は実際に見てからとお願いをして
近日見に行くことになりました
実物を見に
その週の週末
えっちらほっちらと
電車二本乗り継いで
県外のショップにやってきました
シートポストの所に多少とチェーンステーの所に多少のキズがありました
輪行やチェーン落ちなんかで付いてしまう傷だとビチアモTVでやっていたのでヨシ
またがらしてもらいました
よく分からないが自転車側を合わせて行ったり乗り方を合わせていけばいいかなと
お店の人も「大丈夫そうですね~~~!」なんて感じだった
随分軽いなと当時は思っていたけど、同僚の話では任せられる人との事で信じる事にした
そして購入
見に行ったその日
近所のコンビニでお金を下ろし
たまたま持っていた印鑑を書類に押してしまいました
雨だったので翌週末まで取り置いてもらいました
買う決め手
カーボンフレーム
人生で一度は乗ってみたいカーボンフレーム
回りの人間からは
「カーボンに乗ったからって速くは走れない」
「カーボンは乗り心地悪いし、疲れる」
「速く走らないならカーボンは要らない」
と散々言われてきました
理由はただ一つ、乗ってみたい
昨今の物価上昇で現行のエントリーモデルは一昔前のハイエンドモデルよりも高い
何度も言っているけど、それほど余裕の有る財政事情では無いのでいい機会だと思った
ホイール
きっとエントリーモデルの完成車を買ったとしても
メンテナンスやツーリング費用などで捻出ができず
社外ホイールを履かずに人生を全うしそうな気がした
最初から付いているならお得かなと
そして、一度は履いてみたいと思っていたカンパニョーロ・ゾンダ
オマケ
オーストリッチの輪行袋
ヴィットリアのツールケース
中身も色々
トピークのサドルバッグ
持っている物も有ったのですが色々揃っていた
購入当日
ヘルメットを被り電車に揺られて
購入を決めたお店
電車を2本乗り継いだ先に合ったわけだから
納車の日も電車に乗って行くわけだ
途中、池袋なんて都会を自転車のヘルメットを被り乗り換えに歩いた
なんだか恥ずかしさも有ったけれども、この先輪行などを行えば通る道。
今のうちから慣れておくのもいいかな
自走で帰宅
少し走れば荒川に出れる立地
走りなれた荒川
普段よりさらに奥に来てしまったけどやっぱり川は繋がっているんだね
岩淵水門を超えたあたりから見覚えがある景色
それにしても、納車日に初ロードで50kmの帰り道
今思えば無謀だったかな
クロスバイク時代から50km程度は走れたので問題無かった
初走行
カーボンは硬い
カーボンは疲れる
散々脅されて、ビクビクしながら乗りました
実際、そんな事無かった
ウィリエールというメーカーだからなのか
イゾアールという車種だからなのか
物凄く乗りやすかった
と思っていたんだけど
後から分かった事、
前後ラテックスチューブが入っていたのでそこの要因もあるのかもしれない
ロードバイクに乗ってみて
ロードバイクだから速いわけでは無い
カーボンフレームだからと・・・
ハイグレード素材のカーボン
軽くて剛性があって夢のような素材・・・らしいです
そう言われてワクワクしながら乗りました
確かに乗り心地や軽さなど感じる事ができた
ただ・・・アルミクロスで出したセグメントPRなんて直ぐ更新できるだろう
そう・・・思っていた時期が僕にもありました
素材だけでは更新できないようです(笑)
ハイグレードコンポだからと
いままでのクロスバイクがクラリスの8速
それが、憧れの105!少し古いモデルなので10速
2枚も増えた!偉い!!!
ギアの数が増えても踏める脚力が無ければスピードにはつながらなかった
相変わらずこなれた人たちには置いて行かれた
速く走るには技術が必要
ハイグレードなフレーム
高級コンポーネント
ハイグリップタイヤ
軽量ホイール
それら全てが揃ったところでだ・・・
人間が追い付いてなければ宝の持ち腐れ
速く走るために最新機材が必要だとしても
最新機材を使用したからと速く走れるわけでは無い
使用する人間のレベルが一定以上からの話なんだなと
乗ってみて改めて思った
このロードバイクに乗り換えたところでSTRAVAの記録を更新するには
かなりの時間を要することになりました。
ドロハンクロスとは別物
ロードバイクとクロスバイク
同じオンロードスポーツバイクのカテゴリー
松竹梅じゃないけど金額だけの違いだと思ってた
正直なところハンドルが真っすぐか曲がってるかぐらいしか変わらないと思った
実際に乗って感じたのは
運動靴とスパイクの違い
運動靴なら野球もサッカーも陸上も出来るじゃない
万能ではあるけど特化はしていない
逆に野球のスパイクでサッカーはやりずらいしサッカーのスパイクで陸上トラックは走りたくない
そんな感じ
ドロハン化に掛かる時間とお金
実際にクロスバイクをドロップハンドルにして約1年ほど乗っていました
まず、ドロハンにする時間とお金
案外かかる
そして、ワイヤーの取り回しや部品の相性などトライアンドエラーに掛かる時間
総合的にみたらロードバイクを買ってしまった方が早かっただろうし
意外と金額面もそこまで差が無いんじゃないかと
最後にドロップハンドルにしたところでクロスバイクはロードバイクにならない
ロードバイクに乗ってみて改めて思いました
使えるパーツと使えないパーツ
ロードバイクとクロスバイク
共通パーツも多い、
ドリンクホルダーやライト類
車種によってはシートポストやハンドルステムも使えます
ただ、ブレーキとホイール
Vブレーキだとブレーキと同時にホイールも使えなくなる
エンド幅135㎜に130㎜のホイールをスペーサーつけて装着していましたがブレーキ調整がどうもうまくいきませんでした。
実際に走ってみて
軽さと軽快さ
では、と持ち上げてびっくりな軽さ
ドロハンクロスのアルミフレームの鉄下駄から乗り換えると流石カーボンフレームにナローゾンダ
特にレースなどする予定も無いので軽かったらいいな位な優先順位だったけど
実際に軽いとうれしい物だった
そして、踏み込んだ時の加速感
坂道の登りやすさ
ダンシングの反応の良さ
今までの自転車では味わえない感覚だった
ポジション
きっと合わせ込みも甘かったんだと思う
もっとやりようもあったとは思う
それでも根本的な部分が違う
今までもドロップハンドルにして前傾だと思っていたけど
ロードバイクに乗った後ドロハンクロスに乗ってみると違和感があった
ヘッドチューブ長だったりBBドロップ量だったり
そういった設計の違いだと思う
これが速く走る姿勢なんだなと思わされた。
走行性能
帰宅までに50kmほど走った
感想としては、「あぁ、走りやすいな」と思った
と、しか思えなかった
先に言われたような
剛性がどうとか、速度がどうとか
さっぱりわかりません。
ただ、楽しく帰れたのでいいかなと
あまり深く考えられませんでした(笑)
ロードバイクの楽しみ方
サイクリング
もっと遠くに
コロネ店長も言っていました
「ロードバイクは楽に遠くに行ける乗り物だと」
[afTag id=159]
距離って自転車における目に見える成長度合いだと思う
距離にとらわれる事無く楽しく乗りたいとは思うけど
成長はし続けたいので意識はしていこうとは思う
美味しい物を食べに
ただただ走るだけでは距離を伸ばしているだけになってしまう
それではいつも同じ場所を走ってばかりになるし
ローラー回しているのと変わらないと思う
レースやイベントなどに合わせてのトレーニングならそれもありなんだろうけど
そんな目的も無い
そして、栄養補給だけならコンビニばっかりになってしまう
何を食べたいかを目的にして走りに行こう
初めてを体験しに
同じ道
同じ食事
同じ距離じゃ芸が無いかなと
はじめての場所に
はじめての物を食べに
はじめてを体験しに行こう
そうやって決めないと人間楽な方へ楽な方へ行ってしまうから
カスタム
より格好よく
まず、眺めていて自分が飽きない物
長く付き合えるものを選んでいきたい
そして、差し色は控えめに
チンドン屋みたいにはしたく無い
より自分に合わせて
乗っていてストレスにならない部品選び
常に座っている物
常に触っている物なので
長く乗れば乗るほど小さな違和感がストレスになる
慎重に部品を選んでいき
またトライ&エラーを繰り返していきたいと思う
より楽しく
部品を選んでいる時間
取り付けている時間
そんな時間を楽しみたいと思うし
次に何が必要なのか
何を選んだらより快適になるか
そんな事を考えながら楽しみたい
メンテナンス
キレイに
車を乗っている時もそうだった
バイクを乗っている時も大体そう
避けられないトラブルも有る
でも、年中トラブってる奴って基本汚い
キレイにするとで普段目に付かない部分まで目が届きトラブル回避になる
トラブル防止の為ににも小まめに洗車はしたい
出来るところは自分で
何かイジる事が好き
クロスバイクをドロップハンドルにした時も
タイヤ交換もワイヤー交換も自分でしていた
そしてその作業が苦にならない
作業している時間も
作業の事前準備も
試行錯誤も楽しいと思える
自分で作業して苦にならない人間なので楽しめる範囲で楽しみたいと思う
出来ないところはまかせて
作業によっては特殊な技術や工具が必要になる
工具はお金を出せば帰る
技術やノウハウは経験が必要
失敗して何か壊してしまったりであれば勉強代と割り切れる
事故をしたり他人に迷惑を掛けたり
ましてや他人を巻き込んではならないので
明らかにできないことは任せようと思う
ロードバイクとこれから
平日トレーニング
週3回のトレーニング
仕事の帰り道
遠回りをして30kmの道のり
自転車乗り的には大した道のりではないけど
まずはしっかり走りこもうと思う
なにも決めないとすぐにダラけて
運動不足な体で週末長距離を走るのはケガの素なので
より内容の濃いトレーニング
持病の関係で心拍数を追い込むことは推奨されないみたい
なので息が上がらない程度の強度で走りこもうと思う
その代わりなにか課題を見つけながら走りこみたいと思う
しっかり休む
以前、継続は力なりを勘違いをして
休息日も入れず毎日漕いで
倒れたことが有りました
その際、ケガをしたり
家の中を破損させたりと散々でした
無理をしてもいい事は無いし
休息もトレーニングの内だと
身体を休める時はしっかり休む
週末のサイクリング
行ったことの無い場所へ
距離を伸ばすと云う意味でも
ブログのネタ的にも
はじめての場所は映えるのでどんどん行きたいと思う
ここ数年、コロナで制限されてしまったり
持病で移動手段が制限してしまったり
コロナはもちろんインフルエンザや風邪も避けなくてはイケなくなったので行動も制限されてるので
出来る事から復帰していこう
また、行きたい場所へ
定期的に通いたくなるお店
食べたくなる料理
走りたくなる道って有ると思うんだ
それに季節によって見れる景色も異なってくる
それを見に行くのも楽しみ
美味し物を食べに
元々自炊が苦にならない人間なので
外食って特別な日のご褒美だったんだけど
コロナ渦で完全に外食が自分のライフスタイルから除外されてしまった
自転車を口実に外食を
食べ物を目的に自転車を乗る
終末の楽しみにしても良いかな
カスタムとメンテナンス
自分好みに
的外れな事をせず
人に流されすぎず
無理なく、乗りたいと思えるロードバイク作りを心掛ける
奇抜な事をしてもメンテナンスに苦労するだろうし
回りに合わせすぎても自分に合っているかも分からない
どんなに高価な物を装着しても使い倒せなければ宝の持ち腐れ
気軽に乗れて
ガシガシ使い込んで
「もう、勘弁してあげなよ」と思われるくらいまで乗り倒すのが目標
トラブル防止に出来るだけ奇麗に
そもそもね、なにか壊れてお店に持っていくのに
汚いままだったら(汚ねぇな!触りたくねぇな。)って思われながら治してもらうの嫌じゃない?
普段からきれいにしてれば、いざトラブった時にお店へ持って行ったとしても最低限の汚れで済む
車体をキレイにする時に、普段見ない場所も目にする
自分で発見する機会も増えるだろうから
常に、とはいかなくても
出来る限り洗車をして奇麗さを維持する
定期的にメンテナンスを
出先のトラブるって良い事が無い
無駄な時間
無駄な出費
ケガもするかもしれない
最悪、他人を巻き込むことだって考えられる
先述した通り避けられないトラブルだって存在するのも事実
メンテナンスによって避けられるトラブルの方が多いだろう
トラブルの芽を摘むためにも面倒臭がらず、ケチらず
定期的にメンテナスを心がける